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  御遠忌点描 E-Mail クリックするとサイトマップを開きます
 
平成14年11月「スロープの巻」
スロープ写真 今まであまり類を見ない、本堂へのスロープが出来上がろうとしています。
木造ではあまり作られないもののようで、玄関を造ってくれた腕利きの棟梁・安藤さんも「みんなが見るところだし、恥ずかしい仕事は見せられない。
今度の仕事は難しかったけど、百年は保ってもらいたいね。」と感慨深げ。
平成14年12月「シャチホコの巻」
シャチホコ写真 庫裏の屋根は、昭和初期に屋根を葺き替えたと言います。
その後、老朽化が進み、雨漏りもひどく、いらかも波をうって、大変な状態になっていました。
今回御遠忌を縁に、庫裏屋根を修復することになり、今まで上がっていたシシやシャチが降ろされました。
本堂前に展示してありますので、間ぢかにシャチホコを見てください。
平成15年1月「小屋根の巻」
小屋根写真 庫裏の屋根を新しく葺き直すに、かつてあった「くど」の煙抜きの小屋根をどうするか議論がありました。
結局小屋根は残すことになりましたが、そのお陰もあって、今では大変珍しいシャチホコが残ることになりました。
真新しいシャチが乗せられるのを見ていた大工さんが、「これで建物の格が上がったね。
私達も同じ仕事に携われてうれしいよ」と喜んでみえました。
平成15年2月「欄間の巻」
欄間写真 本堂に仕事に来られる方が、必ず褒めて行かれるのが、内陣と外陣の間にある欄間です。
三間にまたがって、天を自由に飛び回るような龍の姿は、やはり圧巻そのもの。
欄間は、現在の責任役員の鈴木重明さんの曾祖父が、順慶寺の役員をされていた時に寄付されたもの。
このたび洗いに出て、綺麗になって帰ってくると、さぞかし立派になるでしょう。
平成15年3月「工事が進む南落間」
南落間写真 本堂の南側は、寺においては、一番日当たりのよい場所。
お墓の前にあたる南向きの本堂横の部屋を、南落間と呼んでいます。
今までは、主に、仏華をたてる部屋にしていましたが、今回の御遠忌事業でスロープを設置したことから、落間を効に利用するために、憩いの間に改しました。
皆さん、有効に利用してください。
平成15年4月「庫裏廊下の巻」
庫裏廊下写真 本堂の影で暗くなっているから、という理由で、今まで、庫裏の廊下には、明かり取りの天井ガラスがはめられていました。
しかし、ガラスと瓦との間の隙間から、雨漏りがして問題になっていました。
今回の工事で、屋根を葺き替え、ガラスを無くした代わりに、掃き出しサッシをはめて、全体が明るくなりました。
いかかでしょうか。
平成15年5月「参道の巻」
参道写真 玄関と中庭ができ、素晴らしく見映えのするようになりました。
ところが、新しいものができると、前からあったものが、古く見えるもの。
参道しかり、境内しかりです。
今回、翠保造園さんにより、本堂の参道と玄関の参道を、石畳にしてもらい、境内に石庭やクロガネモチの大木を植えてもらい、玄関とバランスのとれた立派なものにして頂きました。
平成15年6月「大木植樹の巻」
大木植樹写真 最近、順慶寺では、大木の枯死が続き、境内に大木が減りました。
明るくなった反面、お寺の風格が無くなったとも言われます。
そこで、今回の御遠忌を契機に、なかなか出来ない大木の移植をしました。
写真に見るように、7mほどもありそうな大木が、翠保造園さんによって、見事に植樹されました。現在では、緑の新芽が少しずつ吹き始ています。
平成15年7月「鳩よけ除去の巻」
鳩よけ除去写真 昔から順慶寺には鳩が多くて、困っていました。
昭和50年の御遠忌には、はま縁が、鳩の糞で腐ってしまったので、やむなく鳩よけを、本堂の外周の長押の上などにつけていました。
最近では、カラスの影響からか、鳩はほとんど居なくなり、鳩よけは必要なくなりました。
今回、外周を洗うに際して、鳩よけを取り外すことにしました。