念珠(3)
2009年8月13日
Q 真宗で用いられる珠数の使い方は?
A 真宗では、念仏の数を数えることをしません。ですから、珠数は手にただかけて、口に念仏を称えます。
Q 念仏はどのようにしたらいいのでしょうか?
A 念仏は、「なむあみだぶつ」を繰り返して、二息ほど繰り返したら、頭をさげるようにしたらいいでしょう。その場合、微音にて発声するのが礼儀となっています。もし、導師の方がいるならば、その導師が頭をさげる以前に、頭をさげることは考え物です。導師の方が頭を下げたら、それに追随しましょう。
Q 手はどのように合わせるのですか?
A 手は、両手の十指を正しく合わせて、力を抜いた状態で、珠数をかけます。そして、鳩尾のあたりで制止させ、合掌をします。
Q 合掌はどうしてするのですか?
A 合掌をしている姿を見て、不快に感ずる人はないと思います。考えてみれば、手を後ろに回している姿は、人に非常な不信感を与えますが、合掌の姿は、人に安心感を与えます。インドでは、合掌をしながら、「ナマステ」と挨拶しますが、これも、他人に対する尊敬と帰順の気持ちの現れではないでしょうか。
ともかく、合掌は、仏に対する帰順のこころの現れです。
カテゴリー:真宗ものしり辞典 | 順慶寺@3:42 AM











