仏壇(3)
2009年8月13日
Q 仏壇を新調すると家に不幸が起こると聞きますが。
A これは、全くの迷信です。仏壇は、真宗の門徒の全てのお宅にあるべきです。
最近は、新家にでても、仏壇を持つことはせず、亡くなった人が出てから、仏壇を購入する例が多くあります。この習慣が、迷信を呼び、仏壇と死を結びつけているのでしょう。これは、本来の形ではありません。
お宅に仏壇を安置して、毎日、仏壇に礼拝をして下さい。毎日の習慣が、何かにつまずいた時、これまでの自分のあり方を見つめ直す機会を与えます。
Q 仏壇は、大安に入れなければなりませんか。
A これは、何とも答えられません。仏壇を大切にお迎えするという意味で、仏壇をお迎えすることは大切だと思います。
しかし、日柄にこだわるのには、賛成できません。日柄は、仏教の教えには相応しない考えで、一部の宗派を除いて、選ぶことをしません。むしろ、選ぶことを嫌っていると言ってもよいでしょう。
なぜなら、日柄を選ぶことで、何か見えない力が、生活を左右しているように思うきらいがあるからです。
日柄のような事柄を重んじ、自分中心の生き方をしないようにする点には、見習う点があるかもしれません。しかし、いかなるときでも、自身のありようを見つめ歩んでいける信仰を持つことが、もっと大切なのではないでしょうか。
カテゴリー:真宗ものしり辞典 | 順慶寺@3:36 AM











