白川郷にて
2009年9月26日
9月の連休シルバーウイークの最中、縁あって、白川郷を訪れました。
昨年の東海北陸道の全線開通で、交通の便が良くなったことから、今年の6月に、護寺会の旅行で白川郷を訪問してから、間もない再訪。今回は、ゆっくり白川郷を訪ね歩きたいと思っていましたが、高速道路の値下げの関係か、郷中一杯に人が溢れていて、なかなか、情緒を味わうことができませんでした。
昔から「旅の恥はかきすて」と言われ、外に出たら、周りの人の目もないから、少々のことはまかり通ると、羽目を外す人のが世の常。これが開放感となって、日常の生活に戻ったときに、潤いとなります。
しかし、今回は、「こら!こんなところでなにしとんじゃい!」と村中に聞こえるような大声で怒鳴る、白川郷の住人の方がありました。立ち入り禁止の看板を無視して侵入した観光客に、腹を立ててのことでした。観光客で潤う商売をしている人は別として、観光客に生活の場を奪われた形の人々は、日々、堪忍袋の限界との戦いのようです。
何かにつけ、声を上げて叱って頂けるのは、まだ幸いなのでしょう。
カテゴリー:住職ブログ | 順慶寺@9:14











